不死鳥囲いの独り言

エアロバイクを漕ぎながら将棋を指しています

困っちゃう、話下手な話好きの人

とある業界ではかなりの有名人。
何度も講演を経験されているという経歴は知っていました。
その方がオープニングのあいさつをされるとのこと。
どんな話をされるのかなーなんて思ってちょっと期待をしていましたが、かなり裏切られちゃいました。
ただの話好きな話下手じゃん。

話下手だと思ったのは
 ・「えー」を強調しすぎ、多すぎ
 ・突然文脈が変わるので何を言いたいのかわからない
 ・述語を省略してしまうため話の展開を聞いている人が想像しなければならない
 ・申し訳ございません、ありがとうございますの連発。
  それはいいんだけど、何に対して、が曖昧なので無意味な言葉になっている
 ・そして無駄に長い

その方は高名な職人さんなので話下手で悪い訳ではないのですが・・・
だったら話を手短にして欲しかった。

そういえば自分が住んでいるマンションにも話好きの話下手な人、いた。
元理事長。
マンション住民総会とかいくと最初の挨拶をするのですが、いわゆる前置きが長い長い。
そして総会の内容とは一切関係ない話が続く。
結局何が言いたいのよ。
ただ話したいだけでしょ。
もー早く総会始めてよー

想像以上に校長先生タイプの人が多いのかもしれません。
それともおじいちゃんになるとこうなっちゃうのかな?
反面教師とさせてもらって自分がそうならないように気を付けます。